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1999年頃よりソロとしてトラック制作やイベント企画、 OneInchPunch-Labelでのリリース等の活動を行ってきた石井タカアキがレゲエにどっぱまり、そのミステリアスなリディムと音響の謎を解きあかすべく、YAMAHA QY-70を用いたレゲエ・ダブ研究ユニット(ダブ研)として2002年頃より活動を開始。
数度のライブや、レコーディングセッションの後、QYとシンセベースで組み上げたリディムにピアニカをはじめとした生楽器を重ね、ダブワイズを施す現在の手法に取り合えず落ち着くも、まだまだ模索中。
2007年にはコンピレーションアルバム "Personal Telemetry System"(OneInchPunch-Label/telemetry)に楽曲を提供。2009年リリースのアルバム、hanali/toki takumi "Spesial Musicu"(telemetry)にトラック提供・セッションで1曲参加。同じくhanaliやChew-Z(a.k.a. BIKEBOY)のライブへダブミックス・サウンドエフェクトで客演。
それらの活動と並行して、2006年よりPolePoleTaxi Soundsystemとしてのセレクター活動も開始。都内各所のクラブやバー、伊豆山中のレイブや多摩川の河原など積極的に活動を展開。2007年より neu dubをテーマに新たな東京のアンダーグラウンドシーンを鮮やかに描き出すパーティー"SCUBA"にレジデントの一人として参加中。ルーツレゲエやUK ニュールーツを中心に、サイレンマシーンやマイク、サンプラーをディレイで飛ばし、時には自作のダブプレートも用いるプレイは、各パーティーで好評を博している。2009年には初のミックスCD "SC-DUB-A"をSCUBAよりリリース。
近年巷でもてはやされているイコン、ムード、手触りとしての「ダブ」ではなく、「ダブもレゲエの1ジャンルである」をモットーに、カルチャーでありダンスミュージックであるレゲエと、現代のダンスフロアでも有効であろうリズムフォーム、そしてダブの音響を繋ぎ合わせて提示する事を目標に日々研究中。 |
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【PolePoleTaxi研究員(現在過去未来)】 |
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石井タカアキ/横尾俊介/河野真澄/DJ Dynamo/sonimage |
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(09/10/05) |
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